Waking Life

夢と現実が倒錯している主人公が次々と現れる見知らぬ人達に小難しい哲学的な話をされては、こんどこそ現実かと思いきやまた夢。冷や汗かいて起きたと思ったのにまた夢。夢だと気づいた現実もまた夢。んでその度にテーマの違う哲学の問題やらされる。
映画が終わった頃には見てる方の頭はグッチャグチャでパンパンになっちゃう映画。5年以上前の作品だと思うけどこの世界観は未だにたあらしい。なんといっても画がきれい。
実写とアニメーションの境目の映像が夢と現実の狭間感にぴったりだし、音楽がタンゴとウクレレってのもつぼでした。

txmxnくんのブログやZlogに上がってたこのスケートのアニメーションみて思い出したのでつい